DREAMSCAPE出展のお知らせと製作綴り
- おしお しお
- 1 日前
- 読了時間: 4分
更新日:17 時間前
やっほい!寒暖差があるけどみんな元気?
イベントのお知らせだよ!
5月24日 DREAMSCAPEにて試遊展示があるよ!
東京ゲームダンジョン8でも試遊展示した新作【灰色のパルスメモリー】

▼会場 Lumine 0(新宿) ▼イベント日 2025.5.24(土)
▼開場時間 14:00-20:00 ▼チケット料金 一般 1,500円 中高生 1,000円
(当日券はそれぞれ+300円)
チケットはこちらから↓
https://eplus.jp/sf/detail/4301030001-P0030001P021001?P1=0175
新しいグッズは
〈コミック〉『灰色のパルスメモリー‐Memory the Nectar‐』
〈ポストカード〉かんさつかん
〈ポストカード〉ネクター&イチハチ
〈シールセット〉イチハチ&ネクター+ゲームアイコンセット(3枚入り)
です。

↑ 恋する女の子をテーマに製作しています

1か月で作った1分24秒のOPです。ぜひ体験してね!
グッズ、試遊内容はゲームダンジョン8と同じものです!告知はここまで。
↓ここからは作っているときに思っていることや苦労していることを書いています。
あれ?前に告知してた『灰色の水彩境界』はどうなったの?
って思ってる方向けです。
随分前のnoteでこんなこと言っているね。↓
気になる人はどうぞ!
【新作について】
そのお話を下記につらつらとお話しているので興味がある人はどうぞ!
今回の新作を出そうと思った理由
・今まで出している作品はほとんどが既存のキャラが主人公で変わり映えしないから
・多く楽しんでもらうためにテイストの違う女の子のプレイヤーが必要だと思った
・男子キャラクターのみでの絡み展開が多いから
・元々の告知していた長編である『灰色の水彩境界』でプレイ時間が長いとさくっとプレイが難しいと感じたから(これが一番の理由)
などです。なので『灰色の水彩境界』に続く物語が今作の『灰色のパルスメモリー』という感じです。
DREAMSCAPさんに『灰色のパルスメモリー』についてのインタビューページを作って頂きました。
よければ合わせてどうぞ。客観視とストーリー作りについての話をさせて頂いています。

―主人公❝ネクター❞について
今まで出した既作品の中での女主人公は2度目になります。かなり久しぶりに女の子のキャラデザをしたのでとっても楽しかったです。

↑3月5日に試し描きの落描きをしていました
設定として
・お嬢様のような雰囲気
・素直
・もし存在したら一目ぼれできるぐらいの可愛さ
OPの歌詞にある通り「かわいいって言わせたい」が出せるようなキャラクターにしようと決めていました。
果たしてネクターはイチハチに「かわいい」と言わせることができるのか………………
ちなみに彼女の泣き顔の差分は6枚あります。でも泣かせすぎないように気を付けています。
―堅物で皮肉屋の❝イチハチ❞について

『こえをきかせて』でお馴染みの「かんさつかん」に似ています。
気になる方はぜひゲームをプレイして確かめてみてください。
彼を書く上で以下のことを意識しています。
「かんさつかん」とは真逆の性格
同じ〈顔〉〈身なり〉ではあるが
「イチハチ」にしかできない表情をさせる
イチハチは可愛い女の子からデートに誘われても絶対に行かなさそうな性格を意識しています。
イチハチは他人よりも自分を優先する部分が多いキャラクターではあるけれど、その本心は行動で示すタイプなので今までで一番〈人間臭さ〉を意識して書いているキャラクターかもしれません。彼の差分は不信感を抱く表情のものが多いです。

イチハチを描いたのは2月27日でした。
その後友人にも製作を手伝ってもらいました。

OPの製作はラフ〈アナログ〉▶️デジタル〈線画&着色〉で行いました
―雰囲気がいつもと違う
❝少年❞について

グリーンのコートを着ていそうな顔だ(左)
今作は『こえをきかせて』から時間が経った後の話なので〝そういうこと〟です。
「時間が経った」とは言ってもスラムの少年にシチューを作る未来よりは前の話です。
ちなみにメガネをさせるか迷いました。
(差分は作ってはある)
―『灰色のパルスメモリー』で楽しんでほしいこと
―伏線の多さ
『こえをきかせて』でもそうでしたが何気ない会話でも小さな伏線をたくさん落としています。
なんなら体験版のかなり冒頭でも出しているのでそんな場面も「どんな展開になるんだろう」とじっくりプレイしてもらえたらと思います。
―過去最大の表情差分の多さ
メインキャラクターである
「ネクター」、「イチハチ」の表情差分は各30枚あります。
細かな表情の違いも楽しんでいただけたら嬉しいです。
―過去最大のムービーの多さと遊び心
OPムービーが1分越え。場所が切り替わる時にも用意されています。
また、今回の肝である『人形』の生態を記録する場面ではすべてムービーでの演出になっています。
―エンドカードが豪華!
『ミッドナイトバカンス』から始まり、今作では〈Haiiro スタッフ〉を募集。
トロルくんの職業を予想して描いていただく企画を用意。
今回も素敵なイラストをたくさん頂きましたのでお楽しみに!
こんなところでしょうか。前作をお楽しみ頂いた方にはもちろん、今作は初めてのプレイでも遊べる内容になっているので是非よろしくお願いします(∵)
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